気と生命力

4.自然の生命力

この自然界は、天地正気(てんちせいき)を受けて、生きようとするエネルギーに満ちています。公園の木々も、雑草たちの生命力も、目を見張るものがあります。中でも、強い生命力の象徴とされるのが屋久杉です。その代表格である“縄文杉”は、樹齢4000年から5000年とも言われ、ものすごい生命力を有しています。

屋久杉は、大地に根を張り、太陽からの光を受けて生きています。その姿は、地球の生命力「地の気」につながり、宇宙からの「天の気」を受けて、生命力を表す象徴です。人間も、宇宙と地球からのエネルギー「天地正気」を強く受ける時、このような素晴らしい生命力が現れてくるのです。

天地正気と融合できる時、大生命力が現れる

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